Vol.50 歯間の健康、考えてみませんか! – 外壁塗装・屋根工事・オール電化・住まいリフォームは東京中野区の株式会社山野に

山野の生活通信

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Vol.50 歯間の健康、考えてみませんか!

6月4日は虫歯予防デー。歯磨きは十分でも、歯と歯の間は大丈夫?フロスや歯間ブラシを正しく使って虫歯予防を心がけましょう。

虫歯の原因となる歯間の汚れ

◎歯の隙間のよごれ

歯磨きはちゃんとしているのに、歯と歯の間に挟まった汚れはなかなか落ちないもの。食べかすや汚れが残っていると虫歯や口臭の原因にもなります。
歯の表面や裏側の汚れを落とすには歯ブラシが適していますが、歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、十分に磨けません。歯と歯の隙間汚れを落とすには歯ブラシだけでは不十分なのです。歯間ブラシ

◎何を使えばいいの

歯間ケア用品には、大きく分けるとデンタルフロスと歯間ブラシの2つがあります。歯間が狭い部分にはデンタルフロス、歯間が広い部分には歯間ブラシが原則です。部位に応じて使い分け、虫歯や歯周病予防をしましょう。

フロスや歯間ブラシの使い方

☆デンタルフロスデンタルフロス

デンタルフロスとは歯間の汚れを掃除する細い糸のこと。糸を棒に張ったタイプと巻いた糸を引き出して使うタイプがあります。初めて使う方には棒付タイプがおすすめです。
使い方は歯ぐきを傷つけないように歯と歯の間に通します。前後に動かしながら上下にずらし、歯の側面にフロスが滑るように動かし隙間から外します。

☆歯間ブラシ

歯間ブラシは自分に適したサイズを選ぶことが大切です。スムーズに挿入でき、動かせるものを。無理に歯間ブラシを挿入すると、歯や歯ぐきに負担をかけてしまいます。
使い方は歯間にブラシを入れ、やさしく前後に動かしましょう。上の歯は歯ぐきを傷つけないよう下向きに挿入し、下の歯は上向きに挿入すると良いでしょう。

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