2026年3月第1週  中野区 釉薬瓦材の屋根診断を行いました

弊社の広告が記載されている「中野区報」をご覧になったお客様より屋根点検と診断の御依頼を頂きました。

既存の屋根材は釉薬瓦

(素焼き瓦と違い、瓦の表面にガラス質の釉薬を塗ってから焼き上げた瓦のことで「陶器瓦」とも呼ばれており耐久性能に大きな差があります。素焼き瓦の耐久年数が40年程度なのに対して釉薬瓦は50~80年、状況によっては100年状態異常が発生しないとも言われています。また産業廃棄物として処理する際にも違いがあり、「素焼き瓦」は「がれき類」に該当し「釉薬瓦」は「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」に該当し、同じ「瓦」の名称ですが処分方法が異なります)

築年数が20年以上暗いからでしょうか、関東圏では所謂「瓦」は桟木に引っ掛けているのみなので、写真の様に内部に雨漏りが発生していないかを目視で確認する事が出来ます。これが台風被害の多い九州地方では強風で屋根基材が飛ばない様に釘で固定するのが一般的です。

今回は築40年のお宅でしたが、屋根基材は釉薬瓦であった事も幸いして日々の発生などは発見できませんでした。また東西南北複数個所の屋根下地も目視確認しましたが漏水跡もありませんでした。

気になる部分と言えば「漆喰」が経年劣化を起こしており、三叉部の防水処理が甘くなっていた事でしょうか。

後日お客様に屋根診断報告書とお手入れの提案書を提出予定です。

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