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山野の生活通信

皆様の健やかな毎日にお役に立てるよう、季節にあわせた情報をピックアップしてみました。

  • Vol.88 疲れた身体にやさしい一杯の味噌汁!

    夏にたまった疲労が蓄積されるこの時期こそ、味噌汁が効果的。手軽に作れ、身体にもやさしい味噌汁をご紹介します。

    味噌汁は優れた栄養食

    味噌汁

    ◎食欲のない時でも一杯の味噌汁を

    一年で一番体調を崩しやすいのがこの時期。温度差による自律神経の乱れ、冷たい物の食べ過ぎ飲み過ぎ、睡眠不足など様々な原因があります。
    味噌にはタンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、炭水化物の5大栄養素が含まれる優れた食品です。温かい味噌汁で身体の不調を整えましょう。

    ◎簡単手軽に本格的なダシ

    ダシの材料を水につけ一晩冷蔵庫に入れておくだけで本格的なダシが取れます。かつお節×昆布、煮干×昆布、干し椎茸×かつお節など好きな材料を組合せます。1リットルの水に対し具材約20gを目安につけ、冷蔵庫に一晩置きます。日持ちは2~3日、使い切らない場合は製氷皿で冷凍し、2週間で使い切りましょう。
    ダシの材料は乾燥しているものが多いため、フードプロセッサーやミルサーなどで粉砕し、ダシの素を作ることもできます。

    たっぷり具材で栄養を効率摂取

    ☆栄養素を効率的に摂取

    【夏野菜】まだ夏野菜が手に入ります。特にトマトはグルタミン酸とかつお節のイノシン酸でうま味アップ。
    【きのこ】疲労回復に効果的なビタミンDが多く含まれています。きのこ自体がうま味を出すので数種類のきのこを
    組合せ、煮る時間差で歯応えを楽しみましょう。
    【薬味】大葉、生姜、ねぎなどは体を温め、血の巡りを良くする効果があります。生姜は薄切り、すりおろし、みじん切りと切り方で味の変化が楽しめます。

    身体にやさしく

    ☆好きな味噌でお気に入りの味を

    【米味噌】最も多い種類があり、地方により甘口、辛口があるため、お気に入りの味を探し、ブレンドすることも楽しんでみましょう。
    【麦味噌】九州地方に多く、淡色で甘味が特徴です。
    【豆味噌】熟成期間が長いため、色が濃く赤褐色です。うま味とコクで濃厚な味わいが楽しめます。

  • Vol.87 五感で夏を快適に過ごしてみませんか!

    古くから日本では五感で季節を快適に過ごしてきました。夏に向かう時期を五感で楽しむ生活様式をご紹介します。

    伝統の生活様式で涼を感じる

    風鈴

    ◎涼しさを感じる知恵

    梅雨から夏にかけて高温多湿の時期、年々暑さが厳しくなってきています。日本には視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚の五感で涼を得る知恵がたくさんあります。熱中症対策として電化製品を上手に使い、五感を働かせ環境にもやさしい涼を得る生活をおくってみませんか。

    ◎体感温度を下げるポイント

    暑く、ジメジメした時期を快適に過ごすには室温を下げることが大切なのですが、体感温度を下げることで快適に過ごすこともできます。室温が同じでも、無風と風が通るのでは感じる温度が違うため、対角線にある窓を開け、風の通り道を作りましょう。
    風通しは服装選びにも大切です。麻は通気、吸湿、速乾などの機能を持つ優れた素材で、襟元や袖口が広いものを着れば、より風通しがよく放熱しやすくなります。

    五感を取入れ快適に過ごす

    ☆五感で愉しむ涼

    【視る】ブルー、グリーン、水、ガラスなど涼しさを感じるものを室内に取入れてみましょう。ガラスの器に水草を浮かべるだけでも涼しさを演出してくれます。
    【聴く】夏の涼しさを感じる音といえば風鈴。澄んだ高音で風の流れをイメージでき、涼感を誘います。川のせせらぎ音をBGMとして流すのも効果的です。
    五感で涼しく
    【触れる】直接肌に触れる寝具や衣類は通気性の良い物を選びましょう。い草、籐、竹素材の敷物をリビングに敷くのもひんやり効果が得られます。
    【味わう】暑い時期にとれる野菜には身体を冷やす働きがあります。キュウリ、トマト、ナス、ゴーヤなどを積極的に摂りましょう。
    【香る】ミント系の匂いが涼しさを感じる代表格です。ハッカ油を数滴コットンなどに含ませ風の通り道や扇風機にあて、爽やかな香りを感じましょう。他にもお風呂に数滴入れれば湯上りに爽快感が得られます。

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