







| 物件種別 | 戸建て |
|---|---|
| 工事内容 | 屋根葺き替え, 屋根カバー工法, その他 |
| 使用建材 | 株式会社LIXIL(リクシル) 石付鋼板屋根材T・ルーフ モダン (チャコール) カバー工法 |


近年の夏場の気温上昇で、居室内屋根裏温度が「50度」を超えてしまう時もあり、気温上昇の原因が「屋根材が直接屋根下地に接しているから」ではないか見てほしいとの相談を頂きました。実際に8月お盆明けに屋根の現状把握のために屋根診断を行ったところ、既存屋根基材が素手では触れないほど熱くなっていました。そこで断熱効果のある屋根基材でのカバー工法工事をご提案させて頂きました。一概に断熱効果のある屋根材と言っても数種あり、お客様の出された室内温度上昇の原因である答え「屋根材が直接屋根下地に接している」事を解消できる「空気層断熱機構」で断熱効果も高い株式会社LIXILのT・ルーフシリーズから「モダンN」をご提案させて頂きました。


今回お客様より、とても良い質問を頂きましたので回答させて頂きました。
T・ルーフを始めとする「空気層断熱屋根材」は「断熱材のある屋根材」と比較して、施工中に職人が踏んで凹んでしまったりしないの?
実は「空気層断熱屋根材」の多くは非常に意匠性の高いデザインとなっています。その理由が実は「踏み付けによる凹み防止」のためなんです。
先に回答となるカタログ記載内容を載せましたが、今回の株式会社LIXILのT・ルーフシリーズは「コルゲート構造」と言う衝撃を吸収分散する形状になっており
体重70キロ超の私が施工中に乗っても凹むことがありません(笑)(詳しくはこちらのT・ルーフカタログでお調べいただけます)






大まかなイメージとしては下地防水紙を既存屋根材に貼ります。(弊社では粘着式の改質アスファルトルーフィングを使用)
隠れてしまう部分ですが「軒先水切り」と「ケラバ(袖)用水切り」を取り付けます。
ここで非常に大事なのが「空気層断熱屋根材」はすべての部材を「専用ビス固定」しなけれがならない!という事なんです。
これは施工する身としては安心できる要因です。(メーカーさんが安全を確保できる状態を明確にしてくれている)

屋根診断を行ったのは8月でしたが、お客様の要望もあり実際の施工は11月になりました。
今年の真夏日に実際の施工前後の温度差を体感していただく事はできませんでしたが、工事後に「暑いのは困るが、来年の夏が楽しみ」との感想を頂けました。
今回の施工日数は屋根以外の付帯工事も多く3週間ほどかかりましたが
①足場設置解体 : 2日間
②屋根工事(下屋根含む) : 5日間
屋根工事自体は合計7日間で終える事が出来ました。


工事に自信があるからこそ、長期の安心をお約束します。施工後に万が一不具合が発生した場合でも、最長10年間の自社保証で無償対応いたします。お客様の暮らしをしっかりと見守ります。


製品にも長期保証がついて、さらに安心。使用する屋根材や外壁材には、メーカー独自の保証が付く製品もあります。最長30年のメーカー保証で、施工後も長く守られます。


万が一、工事に欠陥があった場合でも、リフォーム瑕疵(かし)保険により保証されます。保険は国土交通大臣指定の第三者機関によるもので、お客様にとって強い安心材料となります。




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対応エリア
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