天気も回復し、無事に屋根工事が施工完了しました。

年内最後の屋根工事の現場が2日間ほど天候不順で休工させて頂いていましたが、今日は打って変わって日差しの下では上着を脱いでも大丈夫なほどの快晴に恵まれました。今日の工事工程は「棟板金の取り付け」と「壁際雨押え板金」・軒先等のストーンチップ塗布でした。

棟板金の取り付けは、墨糸でセンターラインを決め「軒先」と「最上部」の角度を出して行います。特に「最上部」が寄棟屋根形状で三叉等がある場合にはとても重要な工程になります。仮に角度が合っていない場合ですが、防水上は問題が無くても仕上がりが汚くなりますから注意して確認します。(ですが弊社の職人は私が言わなくても綺麗に仕上げてくれますが)

見えてはいませんが新規屋根基材と棟板金下地スペーサーの間には、雨水の侵入を防ぐウレタンを入れビスで密着させています。

雨押え板金部分は表面だけでなく、内部(隠れてしまいますが壁との接地部)にもコーキング処理を行っていますし、固定に使用しているビスも防水処理を施しています。(見える部分のコーキング処理はマスキングテープを使用してラインを出しています)

雪止め金具も手で力を加えて強度の確認を行いました。何も問題なく施工完了を目視で確認できました。

部位ごと・同一の場所での施工前後の写真等も漏れなく撮影し終わり、残すは明日の足場解体だけとなります。

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