屋根葺き替えで
「雨漏り」も「耐震」も万全に！
屋根葺き替えとは、今ある屋根材をすべて取り外し、劣化した下地も新しく整えたうえで、新しい屋根材を施工する工事です。
屋根の寿命を根本から延ばす方法として、雨漏りや地震に強い住まいをつくるための有効な選択肢です。
台風や地震、経年劣化による雨漏りなどをきっかけに、葺き替えをご相談いただくケースが増えています。
「今のうちにしっかり直しておきたい」と感じたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
葺き替えにおすすめの屋根材
石粒付きガルバリウム
LIXIL（リクシル）
T・ルーフ
美しい石粒付ガルバリウム鋼板。瓦の1/7の軽さで、30年塗り替え不要です。
9,000円〜／㎡
※税込、施工費込み、既存屋根処分費別途
断熱材付きガルバリウム
福泉工業
シルキーG２
断熱材による防音効果も期待できます。プロもおすすめする人気の屋根材です。
9,500円〜／㎡
※税込、施工費込み、既存屋根処分費別途
軽量・防災瓦
ケイミュー
ROOGA
「やっぱり瓦がいい！」という方におすすめの、災害に強い瓦屋根材です。
14,500円〜／㎡
※税込、施工費込み、既存屋根処分費別途
当社は、主要屋根材メーカーの加盟店・登録施工店として認定を受けています。
各メーカーの施工基準を満たした確かな技術と実績があり、製品の特性を熟知したうえで、最適なご提案と丁寧な施工を行っています。
安心してお任せいただける公式の施工店として、高品質な屋根リフォームをお約束します。
「雨漏りする前」の
点検がおすすめです
ブルーシートで覆われた屋根を見ると、つい「うちは大丈夫かな…」と不安になるものです。
実際、屋根材の割れや板金のゆるみ、防水シートの劣化などは、見えにくい場所で静かに進行しています。
初期症状の段階で点検・補修をしておけば、大きな雨漏りや葺き替え工事を防げたケースも少なくありません。
だからこそ「まだ大丈夫」と思える今こそが、点検のタイミングです。
屋根材の割れ・剥がれ
屋根板金の腐食・破損
防水シートの劣化・破れ
お住まいの屋根は、普段なかなかご自分で確認することができない場所です。
台風や大雨での災害が起きる前に「雨漏りの原因となる兆候」がないか確認したいところです。
雨漏りが起きる前の屋根の点検は無料で実施できることがほとんどですので、ぜひご活用ください！
軽量屋根は「突然やってくる
地震の揺れ」にも強い！
屋根を軽くするご家庭が増えています
瓦屋根など、重量のある屋根材は建物の上部に大きな負荷をかけています。
屋根を最新の軽量な素材に葺き替えることで、地震の揺れによる建物全体への負担を軽減することができます。
実際、屋根の軽量化は多くのご家庭で選ばれている地震対策のひとつです。
「うちもそろそろ…」と思ったら、迷わずご相談ください。
屋根・外装の修繕、
リフォームの事例を多数掲載中！
施工事例
これまで中野区、杉並区を中心に
数多くのご依頼をいただきました。
誠にありがとうございます！
地元密着で、誠実な施工を心がけております。
葺き替えが可能な屋根材
瓦
スレート
アスファルトシングル
トタン
既存の屋根がどんな素材でも
葺き替えはできます！
ただし・・・
アスベストを含むスレート屋根には
カバー工法をおすすめします
アスベストを含む屋根材の
撤去には、処分費が別途必要です
以前は、スレート屋根の強度を高める目的で、アスベスト（石綿）が使われていました。
2000年代に入って健康への影響が問題視されるようになり、現在では使用が禁止されていますが、2006年以前に建てられた住宅ではアスベストを含む屋根材が使われていることが少なくありません。
次の表は、レベル3（屋根材・外壁材など）のアスベスト処分費用の目安です。
実際の金額は、屋根材の種類や工事範囲によって異なりますが、近年は人件費や処分費の高騰により、想定より費用がかさむケースもあります。
アスベスト処分費用の目安※レベル3（発じん性が比較的低い屋根材・外壁材など）
| 坪数 | 目安費用 |
|---|---|
| 20坪 | 198,000円〜 |
| 30坪 | 297,000円〜 |
| 40坪 | 396,000円〜 |
リフォームはアスベスト調査の
有資格者がいる
山野にお任せください
リフォーム工事には
アスベスト
事前調査が義務付けられています
2023年10月1日より、解体・改修工事の着工前に、石綿（アスベスト）の有無を有資格者が調査し報告することが法律で義務化されました。
屋根葺き替えはもちろん、カバー工法や塗装など屋根材を解体しない工事でも、アスベストの事前調査が必要です。
どうしてかと言うと、施工前に行う高圧洗浄作業などで、アスベストが飛散するリスクがあるためです。
アスベストは、長期的な健康被害のリスクがあることから、国の方針として厳しい管理が進められており、法改正によって年々調査や報告の基準も強化されています。
アスベストが全面禁止された2006年9月1日以降に着工したことが明らかな場合は書面調査のみでも構いませんが、いずれにしても工事の2週間前までに所定の機関へ報告する必要があります。
有資格者在籍で
調査から施工まで一貫対応
当社には、アスベスト調査の専門資格である「建築物石綿含有建材調査者」の有資格者が在籍しています。
法令で義務付けられた事前調査や報告も、建物の規模や築年数に応じて丁寧に対応いたします。
調査から施工までを自社で一貫して対応しているため、別業者に任せる場合のような連絡の手間や情報の食い違いもありません。
着工前から工事完了まで、安全性とスムーズさを両立した工事をご提供します。
＼屋根葺き替えは山野へ！／
最大トリプル保証で
リフォーム後もずっと安心！
最長10年の自社工事保証
工事に自信があるからこそ、長期の安心をお約束します。施工後に万が一不具合が発生した場合でも、最長10年間の自社保証で無償対応いたします。お客様の暮らしをしっかりと見守ります。
最長30年のメーカー保証
製品にも長期保証がついて、さらに安心。使用する屋根材や外壁材には、メーカー独自の保証が付く製品もあります。最長30年のメーカー保証で、施工後も長く守られます。
リフォーム瑕疵保険
万が一、工事に欠陥があった場合でも、リフォーム瑕疵（かし）保険により保証されます。保険は国土交通大臣指定の第三者機関によるもので、お客様にとって強い安心材料となります。
風に飛ばされないよう
屋根はスクリュービスで固定
屋根の吹き替え工事では、かつてはクギで屋根材を固定するのが一般的でした。
しかし、クギは経年によって緩みやすく、特に強風時にはクギが浮いて屋根材がバタついたり、最悪の場合は飛ばされてしまうこともあります。
こうした問題を防ぐため、現在ではスクリュービスを使用する施工が主流となっています。
スクリュービスはねじ山がしっかりと下地材に食い込むため、抜けにくく、風による影響を受けにくいのが特長です。
スクリュービスは電動ドライバーで締め付け具合を調整できるため、屋根材を傷めることなく確実に固定できます。
クギの場合は力加減によって屋根材が割れるリスクがありますが、スクリュービスではそのような心配が少なくなります。
普段生活するなかで下からは見えにくい部分ではありますが、こうした細部まで丁寧に施工することで、屋根の耐久性や安心感が大きく変わります。
屋根葺き替えか？
カバー工法か？
屋根葺き替え工事は、
こんなときにおすすめです
瓦屋根の場合
瓦屋根は、構造上カバー工法ができないため、リフォームを行う際は基本的に葺き替え工事が必要になります。
※部分的な補修で済む場合は、瓦の差し替えや補修などで対応することも可能です。
屋根材や下地が傷んでいる場合
スレート屋根や金属屋根の場合はカバー工法が可能ですが、屋根材や下地の劣化が進んでいると、葺き替えの方が安心です。
屋根の下地部分が傷んでいると、新しい屋根材をしっかり固定できず、将来的に剥がれの原因になることもあります。
屋根葺き替え工事と
カバー工法の比較
スクロールできます
| 比較項目 | 屋根葺き替え工事 | カバー工法 |
|---|---|---|
| 対応できる屋根材 | 全ての屋根材に対応 | ストレート屋根・金属屋根など （瓦屋根は不可） |
| 下地の補修 | 下地補修・交換が可能 | 基本的に行わない （下地が傷んでいると不可） |
| 費用の目安 | 高め （約100～200万円） | 抑えめ （約70～150万円） |
| 工期の目安 | やや長め （7～10日） | 短め （3～5日） |
| 耐用年数 | 30～40年 | 30～40年 |
| 建物への負荷 | 軽くなる場合が多い | やや重くなる |
| 断熱・遮音性 | 選ぶ屋根材による | 高い （二重構造になる） |
| 既存屋根の撤去 | 必要 | 不要 |
| アスベスト調査の必要性 | 必要 | 必要 |
| 施工後のメンテナンス性 | 高い （全面新設のため） | やや低い （下地にアクセスできない） |
| 向いているケース | 屋根全体に劣化・雨漏りがある、 長期的に安心したい | 屋根の傷みが軽度、 費用や工期を抑えたい |
費用だけで選ぶと、後々かえって高くつくこともあります。
屋根の状態によって、カバーが合うか葺き替えが必要かは変わりますので、ぜひ屋根・外壁無料診断をご活用ください。
現地でしっかり診て、ムダのない方法をご提案します。
戸建て・ビル・マンションの
雨漏り修繕・外装・内装リフォームは、
まるごと山野にお任せ！
相見積もり大歓迎
しつこい営業ナシ！
ささいなお困りごともご遠慮なく！
対応エリア
東京都／中野区・杉並区・新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・練馬区・板橋区・北区 ほか近郊
※お住まい・施工希望地の対応可否はお気軽にご相談ください。
KTY活動 小冊子
～KTY活動(勘違い塗装やめよう)～
「塗装すれば雨漏りが止まる」「塗装だけで家が長持ちする」
そんな誤解を少しでもなくすために、当社の加盟するトータルリフォームネットで小冊子を作成しました。
塗装をご検討中の方や、業者選びをこれからされる方には、ぜひ一度目を通していただきたい内容です。
もちろん、小冊子を読んだからといって、工事を依頼していただく必要はありません。
ご希望の方には無料でお送りしております。
ご希望の方は、お問い合わせフォームに「小冊子希望」とご記入の上、送付先をご入力ください。
屋根葺き替えの
よくあるご質問
屋根の葺き替えにかかる日数の目安はどのくらいですか？
屋根の葺き替えにかかる日数の目安は、一般的に1週間〜10日程度です。
屋根の形状や建物の高さ、天候などによって変動します。カバー工法（7日程度）に比べて葺き替えでは、解体や野地板の確認・設置などでさらに日数がかかります。
屋根葺き替えとは具体的にどんな工事ですか？
屋根葺き替えとは、古い屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換するリフォーム工事です。
屋根材だけでなく、防水シートや野地板などの下地まで点検・補修を行うため、建物の耐久性を高める効果があります。
屋根葺き替えの費用相場はいくらですか？
屋根葺き替え工事の費用相場は、100万円～200万円程度が一般的です。
屋根の面積や使用する屋根材の種類、下地の傷み具合によって金額は変動します。
スレート屋根は塗装と葺き替え、どちらが良いですか？
表面だけの劣化なら塗装でも対応可能ですが、下地が傷んでいる場合は葺き替えをおすすめします。
スレート屋根の劣化状態によって、塗装か葺き替えかの判断が変わります。
屋根材にアスベストが使われていた年代は？
アスベストは1960年代から1980年代半ばにかけて、断熱性や耐火性に優れた屋根材として広く使用されました。
アスベスト製品は全面禁止されたのは2006年なので、2006年以前に建てた建物は、注意が必要です。
屋根葺き替え中に雨が降ったらどうなりますか？
屋根葺き替えの工事中に雨が降っても、しっかりと養生を行うため、雨漏りの心配はありません。
事前に天候を見ながら工程を組み、必要に応じて一時中断するなどの対応も行います。
屋根葺き替え工事の間、家に住み続けられますか？
はい、屋根葺き替え工事中も通常通り在宅いただけます。
工事は屋外で行いますが、騒音や振動については事前にご説明し、できる限り配慮いたします。
