防水工事は
10年ごとに必要です
POINT 1
ベランダは
雨漏りのリスクが高い場所です
ベランダは見た目以上に構造が複雑で、水が入り込みやすい場所です。
以下のように複数の要因が重なるため、雨漏りリスクが高まります。
- 立ち上がり部分（壁との境目）や笠木まわりの防水処理が劣化しやすい
- サッシ（窓枠）との接合部やシーリングの隙間から水が侵入しやすい
- 床面下の防水層は目に見えないため、劣化していても気づきにくい
- 排水口に枯葉や砂ぼこり、洗濯物の糸くずなどが詰まりやすく周辺に水が溜まって塗装の表面を傷めやすい
POINT 2
陸屋根（ろくやね）や屋上は
平らなので水が溜まりやすいです
一般的な屋根には、雨水を自然に流すための勾配（こうばい）＝傾きがあります。 しかし、屋上やベランダは「陸屋根（ろくやね）」と呼ばれるほぼ平らな構造で、水が流れにくく、溜まりやすくなっています。
排水口が詰まっていたり、防水層が少し浮いていたりするだけでも、水たまりができやすくなる性質があります。
水の溜まった状態が続くと、防水層の劣化が早まり、建物の内部に水が染み込むリスクが高まります。
防水工事メニュー
防水層の不具合を放置すると、ある日突然雨漏りとなって現れることもあるため、
早めの点検・メンテナンスが重要です。
ウレタン防水
形の複雑なベランダやバルコニー、出隅・入隅が多い屋上にもぴったり。つなぎ目のない防水層ができるので、雨漏りに強く仕上がります。「複雑な部分もきれいに仕上げてほしい」方におすすめです。
4,400円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
FRP防水
強化プラスチック（ガラス繊維）でつくる防水層。耐久性・耐摩耗性に優れており、ベランダやバルコニーなど人がよく歩く場所に最適です。硬くて丈夫な仕上がりなので「洗濯物を干すなどベランダをよく使う」方におすすめです。
5,500円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
シート防水
ゴムや塩ビ製の防水シートを貼って防水層をつくる工法です。平らで面積の大きい場所に向いています。比較的軽量で施工も早く、費用を抑えやすいのもメリットです。「陸屋根などの屋上をしっかり防水したい」場合におすすめ。
4,400円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
トップコート塗り替え
ウレタン防水やFRP防水の表面に塗る「保護塗料」の塗り替え工事です。防水層自体がまだ傷んでいない場合は、トップコートの塗り替えだけでOK。定期的なメンテナンスで防水層を長持ちさせることができます。
1,500円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
長尺シート
見た目がきれいで、滑りにくく歩行にも強い床仕上げ材です。戸建てベランダのほか、マンションやアパートの共用廊下・階段などでよく使われます。防水性とデザイン性を両立できるため「見た目にもこだわる」方に最適です。
3,800円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
シーリング
雨水の侵入を防ぐために外壁やベランダの目地、サッシまわりなどに打たれているシーリングを補修します。「外壁のすき間が気になる」「雨漏りを予防したい」方におすすめです。
1,100円〜／㎡
※税込み。下地調整等の関連施工費は別途。
施工料金は、ハウスメーカーと比べて、金額に倍以上の差が出ることもあります。
ハウスメーカーから出された見積もりが「ちょっと高いかも」と感じられたら、どうぞお気軽にご相談ください。
費用以外にもリフォーム
専門店の強みがあります！
防水工事は、金額だけで決めるものではありません。
当社では、スピード対応・専門スタッフの診断・丁寧なアフターフォローなど、価格以上の価値を感じていただける体制を整えています。
中間業者を挟まない自社管理体制を整えておりますので、責任を持って「最後まで安心」をお届けします。
スクロールできます
| 比較項目 | ハウスメーカー | 当店 |
|---|---|---|
| 対応スピード | 日程調整に時間がかかる | 最短日を迅速に調整可能 |
| 中間マージン | 営業→下請け→孫請け… 中間コストが膨らみやすい | 現地調査～施工まで 一貫対応 |
| 担当者の専門性 | 担当者が施工の詳細を 把握していないケースも | 屋根診断士など専門資格を 持つスタッフが対応 |
| 保証 | ハウスメーカーで 施工した場合は保証が効く | 自社保証あり |
| アフターフォロー | 一定期間の対応はあるが、 融通が利きづらいことも | 地元密着だから、工事後も すぐに駆けつけられる体制 |
＼相見積もり大歓迎！お気軽にどうぞ／
防水メンテナンスの目安
ウレタン防水
約10〜15年
経年で膨れやひび割れが見られたら要注意。防水層の劣化は放置せず、早めの補修で構造部への影響を防げます。
FRP防水
約10〜15年
硬化や亀裂が出始めたらメンテナンス時期です。表面だけでなく、防水層に浮きがある場合は早急に補修をご検討ください。
シート防水
約13〜20年
シートの端や継ぎ目が浮いたら補修が必要です。排水口まわりの点検も定期的に行いましょう。
長尺シート
約10〜15年
めくれや摩耗が出たら張り替え時期。人通りの多い場所は劣化が早いため、定期的な点検をおすすめします。
トップコートは
約5〜7年で塗り替えを！
ウレタン防水・FRP防水の防水層を紫外線から守るため、5〜7年を目安に、トップコートの塗り替えが必要です。
年数の経過にかかわらず、塗膜が白くなってきた場合も塗り替えサインです。
こまめなメンテナンスが防水層の寿命を延ばします。
屋根・外装の修繕、
リフォームの事例を多数掲載中！
施工事例
これまで中野区、杉並区を中心に
数多くのご依頼をいただきました。
誠にありがとうございます！
地元密着で、誠実な施工を心がけております。
中野区、杉並区を中心に東京都で
地域密着リフォーム対応中！
人が見える！話がわかる！
ずっとつながる
山野のリフォーム
現地調査
有資格者による確実な建物点検
リフォームを進める前に大切なのは、今の建物がどんな状態か、しっかり把握することです。
当社では、建築士などの資格を持つスタッフが、ご自宅をくまなく点検します。
屋根など見えにくい部分も、高所カメラなどを使ってしっかり確認。
そのうえで、写真付きの診断書を作成し「どこがどうなっているのか」をお客様にわかりやすくご説明します。
無理な提案はせず、本当に必要な工事だけを丁寧にご案内します。
施工中
創業38年の経験と技術力
現場で磨かれた確かな技術と判断力が、私たちの最大の強みです。
リフォームは一軒ごとに条件が異なるため正確な診断と質の高い施工スキルが求められます。
経験に裏打ちされた目と技術力を生かして、見えない部分まで手を抜かず、常に品質最優先で施工しています。
仕上がり、精度、耐久性のすべてに責任を持ち、「任せてよかった」と言われる施工を提供し続けています。
施工後
工事後も顔の見えるサポート
施工が終わってからも、お客さまと当社の関係は続きます。
地域密着の会社だからこそ、なにかあったときにはすぐに駆けつけることができます。
当社では自社工事保証のほか、必要に応じてメーカー保証やリフォーム瑕疵保険にも対応。
「どこに連絡すればいいの？」と迷うことのないよう、工事後も担当者が責任を持って対応いたします。
最大トリプル保証で
リフォーム後もずっと安心！
最長10年の自社工事保証
工事に自信があるからこそ、長期の安心をお約束します。施工後に万が一不具合が発生した場合でも、最長10年間の自社保証で無償対応いたします。お客様の暮らしをしっかりと見守ります。
最長30年のメーカー保証
製品にも長期保証がついて、さらに安心。使用する屋根材や外壁材には、メーカー独自の保証が付く製品もあります。最長30年のメーカー保証で、施工後も長く守られます。
リフォーム瑕疵保険
万が一、工事に欠陥があった場合でも、リフォーム瑕疵（かし）保険により保証されます。保険は国土交通大臣指定の第三者機関によるもので、お客様にとって強い安心材料となります。
戸建て・ビル・マンションの
雨漏り修繕・外装・内装リフォームは、
まるごと山野にお任せ！
相見積もり大歓迎
しつこい営業ナシ！
ささいなお困りごともご遠慮なく！
対応エリア
東京都／中野区・杉並区・新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区・練馬区・板橋区・北区 ほか近郊
※お住まい・施工希望地の対応可否はお気軽にご相談ください。
KTY活動 小冊子
～KTY活動(勘違い塗装やめよう)～
「塗装すれば雨漏りが止まる」「塗装だけで家が長持ちする」
そんな誤解を少しでもなくすために、当社の加盟するトータルリフォームネットで小冊子を作成しました。
塗装をご検討中の方や、業者選びをこれからされる方には、ぜひ一度目を通していただきたい内容です。
もちろん、小冊子を読んだからといって、工事を依頼していただく必要はありません。
ご希望の方には無料でお送りしております。
ご希望の方は、お問い合わせフォームに「小冊子希望」とご記入の上、送付先をご入力ください。
防水工事の
よくあるご質問
雨漏りしてから防水工事をしても大丈夫ですか？
雨漏り後でも防水工事は可能ですが、早めの対応が重要です。
放置すると下地の木材や断熱材まで傷み、補修範囲が広がり費用も増えてしまいます。
ウレタン防水とFRP防水はどう違うのですか？
ウレタン防水は柔軟性があり、複雑な形状のベランダに適しています。
FRP防水は硬くて強度が高く、歩行頻度の多い場所に向いています。用途に応じて最適な方法をご提案します。
防水層の上にトップコートを塗るのはなぜですか？
トップコートは、防水層を紫外線や摩耗から守る「保護膜」です。
塗り替えを5年ごとに行うことで、防水層そのものの寿命を延ばすことができます。
工事中の臭いや音はありますか？
FRP防水やウレタン防水では、施工時にやや樹脂臭が出ることがありますが、一時的なものです。
屋外作業のため、室内まで強く臭うことはほとんどありません。
ベランダの小さなひび割れでも防水工事が必要ですか？
小さなひび割れでも放置すると雨水が内部に侵入し、防水層の膨れや剥がれの原因になります。
初期の段階で対応すれば、部分的な補修をしたうえでトップコートを塗布するなどの対応で済み、費用も抑えられます。
